A1.
Agape Soul Feat.Canton Jones
A2. Intercession Feat.Jophia Life & Almad Jones
A3. Suffer The Little Children
B1. Agape Soul Feat.Canton Jones ( PH7 Remix )
B2. Agape Soul Feat.Canton Jones ( Inst )
B3. Suffer The Little Children ( Inst )
近い将来に名盤と呼ばれるであろう、キャリア史上、最もクリエイティヴで、等身大の作品だ。
ニューヨーク州はクイーンズにあるジャマイカ地区で生まれたMARK−J。
1996年にデビュー・アルバム「We Wrestle Not」、1997年に「Forever Pregnant」、1999年に3rdアルバム「Concept After Concept」、2003年に4thアルバム「City of Pain」と、コンスタントにリリースを続け、アメリカ西部、バミューダ、カナダ、UK、南米をツアーできるほどの人気を獲得していった。
そして実に4年ぶりのリリースとなるのが、本作だ。娘の誕生の際に、最愛の妻を失いそうになった苦難を書き綴った「God of Israel」、マテリアリズムを追求するが上に、貧困に陥る現実を鋭い視線で描いた「New Slave Trade」等、バラエティーに富んだリリックが聴ける本作は、Tony Stone、Firstborn & Anthony Delano等とのコラボレーションにより、サウンド面においても、ヒップホップと近代ゴスペルが、完璧に近い状態で融合している。